面接での実際の質問1


本命市役所の1次面接、最終面接で聞かれた質問、腕試しで受けた他の市役所で聞かれた質問を覚えている限り書き出します。

「昨日は近くに泊まったのですか?」

面接の一番初めに聞かれました。東京からはるばる里帰りで、しかも面接時間も9時くらいに集合でしたので聞かれたのだと思います。特段意味合いはなく、いわるゆアイスブレイク、緊張ほぐしの定型の質問です。

市内に宿泊していましたので、「はい。○○の辺りに宿泊しました。」と答えました。この質問で、特段ポイントがアップすることも、ダウンすることもないはずです。

和やかな雰囲気を作り出しておけば、面接がスムーズに進みます。面接官も人間ですので、よい雰囲気の方がよい評価が付きやすいのだろうな、とは思います。

私が採用担当時代に大学生相手に面接官をしていたときには、「昨日はよく眠れましたか?」でアイスブレイクしていました。

「公務員は安定していると思いますか?」

常識的には安定していると思うのですが、夕張市役所が破綻したという事例もありました。

私の会社は優良企業でしたので、倒産する心配は当面ない旨と、むしろ、公務員の方が借金が多く、今後、安泰だとは思っていない旨を伝えました。

「安定を望むなら、今の会社にいる方が安定していますが、○○市役所で○○の仕事をしたいと思い転職を希望しました。」と答えたと思います。面接官の方は、ちょっと予想外の答えだったようで、感心されました。

面接官は、市役所は財政が悪く、財政改革や行政改革に汗を流していますので、公務員は一生安泰で、安定していると思われたくないような素振りでした。

今の自分の会社と、自分の仕事にプライドを持ってるという前提で話をしました。おたくの市役所よりも、むしろ、私の今の会社の方が優良企業ですよと言ってやりました。

ただし、嫌味な言い方にならないようにだけ気を付けました。

「新卒のときには、なぜ公務員に就職しなかったのですか?」

私の身の回りに市役所に就職した友人がいませんでしたので、選択肢として、公務員になることを考えていませんでした。就職活動とは、民間の会社を回って、そこに就職するものだと思っていました。

ですので、その旨、正直にお話しました。就職後に、偶然、市役所に転職できることを知って、その思いが強くなり希望したと、これも正直に伝えました。

私はたまたま違いましたが、大卒時にも公務員を志望していた方も多くいると思います。そういう方でも問題はないと思います。

私の同期で、新卒の際に、上級を受験して落ちて公務員試験を一旦諦めて、民間会社に就職した後に、民間経験者試験で転職してきた方がいます。

面接では、「公務員になるのが私の夢だった。」と答えたそうです。

「なぜ転職しようと思ったのですか?」

これは必ず聞かれると思っていました。そして、案の定、聞かれました。

ポイントとしては、今の会社の悪口を言わないことです。今の仕事が嫌で逃げ出すような人だと思われます。市役所に入っても嫌なこともたくさんありますので、逃げ出す人は要らないと思います。

「○○株式会社で働いていることを誇りに思います。しかし、生まれ育った○○市の役に立ちたいと思い、志望しました。」というような答えをしました。

全国転勤が嫌だとか、残業が多いだとか、そもそも残業がサービス残業だとか、上司が嫌いだとか、会社の嫌いなところは多々あり、誇りになんて一切思っていませんでしたが、大人の対応としてこの答えにしました。

私は嘘つくときに口ごもる癖がありますので、何回もこのフレーズを練習しておきました。実際の面接では、練習の成果で、上手く受け答えできたと思います。

「会社を辞めることができますか?」

はじめは意味が分かりませんでした。辞めたいから受験しているんですから。

ですので、質問を聞き返してみると、「会社から見れば、手塩を掛けて育てた(研修費を掛けて育てた)社員を、市役所に引き抜きされる形になるので、トラブルにならないか?」という意図だそうでした。

質問の意味や意図が分からなかった場合、また、聞き取れなかった場合などは、落ち着いて聞き返せばいいと思います。

私の会社は社会的にもある程度一流でしたので、それくらいで行政にいちいち因縁をつけるようなことはしてきませんでした。

「弊社は、行政とも取引があり、各自治体とも長年お付き合いしてきました。○○株式会社が行政と揉め事を起こすことはありません。」と事実を正直に答えました。

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