採用されるコツ


応募する企業選びから成否は大きく変わる

ここでは希望する企業に採用してもらう秘訣を御紹介したいと思います。あくまでも秘訣であることから、こうすれば必ず就職に成功するということではないとあらかじめ申し上げておかなければなりません。

ここでは、頭では分かっているのだが、忘れてしまっていたり、実践し難かったりするもの、今まで気付かなかったことも含めて秘訣として列挙したいと思います。したがって、こうすることで、成功の確率が上昇するということで理解していただければと思います。

日本には大企業から中小零細企業まで数多くの企業が存在しますが、自分が転職したい、あるいは再就職したいと思う企業をどうして選ぶのかということから、既に、採用の成否は大きく左右されています。

つまり、希少な人材募集枠に応募すれば当然採用確率は下がりますし、特殊な業務に対する募集でも同じことになります。

この場合、余程、現職や前職がピッタリとハマった場合でなければ中々採用されないことになります。企業としては、こういう条件の人が「もし」いれば採りたいという程度の募集もあるので注意したいことになります。

職務経歴書の出来、不出来で60%は決まってしまう

見慣れた言葉で「人物本位で選考」という言葉がありますが、学歴や経歴を全く気にしない採用ということはほぼ100%ないということを覚えておくことが必要です。

もし、そうした募集があるのであれば、単に頭数が欲しいという職種になるでしょうし、離職率が高く、どんな人でも人柄さえよければOKというような職場になります。ですから、自身の行ってきた職務経験をじっくり見て貰えるような募集企業がかえっていいかもしれません。

ここで注意したいことは、自分では単なる業務としてやってきたことでも、他人目から見れば凄いことをしていたと見られる場合があるということです。それは職務経歴の書き方一つで大きく印象が変わります。

例えば、「2010年~2013年 ○○市を営業責任者として担当」とだけ書けば、単に「そうですか」になりますが、その下に補足事項として「○○市全人口5万世帯のうち5千世帯の販路の責任を負う」と書けば、見る側からすれば、全人口の10%、5千人位までの販売先は確保・管理できるんだという思いが、非現実的でも頭に入ります。

したがって、今まで行ってきた当たり前の仕事でもかっこよく見せるモノにすることが重要です。

相手企業に惚れ込む

応募した企業について、色々な企業に応募して数々の面接を行うことがあると思いますが、相手先にとって、応募者として会う貴方は一人ですね。これは恋愛関係と一緒で、求めなければ求められないということになります。

採用面接が何回になろうが、面接する相手先企業を好きになったうえで面接を受けるべきなのです。第一希望でない企業だから適当に、というのでは時間の無駄というものです。

全ての企業のいいところ、自分に合っているところを見つけて惚れ込むほどにして、どうしてもその会社で働きたいという思いを強くして面接に望むこと、これが大切です。

以上、いくつかの秘訣を書きましたが、当たり前と言えば当たり前のものもあり、ベテランの方々には、不足なものかもしれませんが、今一度自分で振り返ってみてください。きっとためになるはずです。

冒険と安定リスク

現在の日本では、職業というのは人生と切っても切れないものであり、人生の大半を共にする活動だということは誰でも理解できることだと思うのですが、それが自分に適しているかどうかという問題は中々考えにくいもので、何気なく日々を送ってしまうことが多いと思います。

これは、生活の安定を求める気持ちが大きく、転職活動は一つの大きな「冒険」として捉えているせいでもあります。

転職は「冒険」ではありません。十分な情報収集と下準備を行い、信念を持って望むことで、よりよい環境を得ようとするもので、安定リスクを回避することも簡単にできます。

自分自身を「人材」として客観的に見たときに、求められるものとしてどういう位置付けにあるのかを第三者的な感じで考えてみることが大切です。

PDCAサイクル

転職・就職に関しての考え方や活動方法については数多くの方法がありますが、行き当たりばったり、思いつきで行動をとることは禁忌になることだけは明確です。

今までの社会人経験でどれだけのスキル・ノウハウ・経験を積まれていても、きちんとした計画を立て、活動して、振り返りを行い、再び活動を起こすという一連の流れを転職・就職活動にも取り込まなければなりません。

これは、通常の仕事でも言われたり行ったりしているPDCA(Plan-Do-Check-Action)の一連の流れになります。転職・再就職活動で各々の段階がどれに当てはまるのかを以下に示します。

(Plan:計画)
・どういう業種・職種を選択するのか。
・自身のスキル・知識・ノウハウ・経験を再確認する。
どういう方法で転職先を見つけるのか。
・時期を何時頃を目安にして活動を始めるのか。

(Do:活動)
・具体的なスケジューリングを行い、効率的な面接活動を行う。
面接時の対応策を事前に練っておき、それを実践活用する。
・継続的に応募・面接を繰り返し行う。

(Check:確認)
・面接結果を再確認する。
自身で成功したと思うこと、失敗してしまったと思うことを再度確認する。
・次段階のために、それまで行った活動を反省の目で見て確認を行う。
・応募媒体、転職支援等の再見直しを行う。

(Action:行動)
・自身の納得いく転職先に内定決定するまで活動する。

以上のように、転職・再就職活動を計画的に、かつ、着実にこなしていくことこそ、成功への第一歩となります。

転職するぞという意思

このPDCAを繰り返すことは、精神的にも肉体的に疲れる場合が多くあり、途中で投げ出してしまいたくなる時もあるでしょう。しかし、「初心忘れるべからず」の諺にある通り、途中で投げ出してしまうことほど無駄なことはありません。

一度転職活動を計画し、活動を始めたのであれば、自身の求める職場を手に入れられるまでは地道に活動を繰り返し行うことこそが、思わぬ成功を導いてくれることも数多くあるのです。

活動中には、精神的に参ることも多いのは当然です。絶対に面接合格すると思っていたところから不採用通知が届いたり、面接時に訳もなく叱咤されてしまったり、そうした経験は転職者のほとんどが経験することです。

めげず、くじけず、継続的に自分自身をしっかり持ちながら楽天的な考え方で活動を継続することが大切になります。一番大切なことは自分自身の「意思」ですのでそれを明確にすることこそ、成功へのカギになります。

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