会社の辞め方


辞意の伝え方

会社を辞められることはハッピーでした。しかし、退職を会社に申し出ることはストレスでした。部下を辞めさせた場合、上司(管理職)の評価は悪くなります。

この辺は、人事部勤務でしたので、詳しく内情を知っているだけに、言い出しにくい状況でした。

40代以上の先輩の中には、今までかわいがってくれていたのに、辞めることが伝わると手のひらを返したように冷たくする人も多くいます。

ストレスを感じますが、所詮、同じ会社だったからという付き合いだったと割り切って考えばいいと思います。

労働基準法

労働基準法の固い話を持ち出すほどこじれることはないだろうとは思っていましたが、一応、法令上は従業員が辞めたい旨を表明してから2週間が経過したら自由に辞めることができると規定されています。

よほどのブラック企業でもない限り、この条文を持ち出して説得することはありませんが、頭に入れておくと、たとえ強引に引き止められても辞められると安心感をもって話ができると思います。

辞表の書き方

何月何日付けで退職するかが決まってからはじめて辞表を書き、提出します。

辞表を予め懐に仕込んでおいて、上司に叩きつけるのは、マナーも悪く常識を疑われてしまうので避ける方が賢明です。退職日など、話が固まってから進めるのです。

私の会社は辞表の様式が決まっていましたので、イントラネットから辞表を印刷して、必要事項を記入して、上司で提出しました。特段、封筒に入れる必要はありませんでした。

紙ペラ一枚で辞められます。

私の経験

私のとった手順は次のとおりです。

まず、切り出した時期ですが、退職予定日のちょうど2箇月前です。引き継ぎの都合、後任者の配置の都合がありますので、これがリミットです。逆に早く言いすぎるのもよくありません。引き継ぎが早めに終わってしまうと会社に行きづらいです。

日と時間ですが、金曜日の定時が終わったあと、夜7時くらいに言い出しました。上司が一人で会議スペースでタバコを吸いに行っていたところに入っていき、「折り入って話があります。」と切り出しました。そのまま、会議室の扉を閉めて、小一時間掛けて事情を説明しました。

上司は、懸命に引き止めました。社内ではなんなので、外で晩ご飯を食べながら説得をされ続けました。コツは、絶対に妥協しないことです。「辞めたい。もう次の会社も決まっている。」の一点張りで押すことです。

「両親にも相談している。もう決めたことです。」の一点張りです。再度、考えて回答するなど、妥協した答えは最悪です。

結局、夜11時まで押し問答が続き、その日は帰りました。

翌週の朝、上司から退職を了承する旨の話がありました。週末で落ち着いて、上司なりに頭の整理がついたのでしょう。よかったです。

退職の撤回が無理だとなれば、今度は、時期の先延ばしの説得が始まります。これは、上司の仕事の定石です。

私の場合は、4月に入庁することが決まっていましたので、この説得工作も不発に終わりました。

私の場合、「市役所に電話して、採用を取りやめてもらうように言う。」とまで、上司に言われました。いくら抗議をしても、合格が不合格に変わることはない旨(これは、不合格者がいくら抗議をしても合格に変わらないことと同じです。)を申し上げて、迷惑行為である旨を伝えました。

結局、ただの脅し文句で、上司は電話をしませんでした。一応、有名メーカーでしたので、そんなことをすると会社の看板にキズが付くので、実際にする勇気はないとは思っていました。

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