試験の服装


面接時の服装

当然、面接のときにはスーツです。

私の場合は夏場の面接でしたが、全員、上着・ネクタイを着用しており、クールビスのスタイルの人は受験生のなかにはいませんでした。

面接官も暑いなか、全員、上着・ネクタイを着用していました。採用担当者のマニュアルで、そう決まっていたのだと思います。

また、私は当時の会社の社章(スーツの襟に付けるバッチ)も着用して面接を受けました。会社に誇りを持っていること、会社が嫌で辞めるわけではないことを主張する後ろ盾にするためです。

ただし、誰に見られているか分かったものではありませんので、社章については、行き帰りの道中では外していました。

あそこの会社の奴が転職活動ているとか噂を立てられると、もし受験に失敗したとき、最悪な事態になるので、注意していました。

筆記試験の服装

もともと公務員試験では、上級職(大学卒業)の採用では、筆記試験にスーツを着てくる人はほとんどいません。ほぼ私服です。夏場ですので、サンダル履きの人もパラパラいるくらいです。

これに倣って私服でも可なのですが、やはり社会人としては、スーツをオススメします。私はスーツで行きました。

事前に、一般的に私服でもよいという情報を仕入れていましたが、「万が一、自分だけ私服なのでは!?」という不安が頭をよぎって、当日の朝、会場に向かうまで無用なドキドキを味わうのが嫌だったからです。

社会人として、スーツで行くほうが、安心感がありました。

会場では、大学卒業の人も含めて、私服派6割、スーツ派4割で、スーツの人も結構たくさんいました。

試験の交通費

試験の受験料についてですが、どこの市町村でも受験料は無料です。経済的理由で受験機会の不公平をなくすためです。千葉県の市川市では1000円の受験料を課していますが、これは地方自治法に違反しているおそれがあります。基本的には無料です。

試験会場に行く交通費は自分で負担しなければなりません。多くの市町村で、筆記試験1回、面接試験2回です。注意点は、この最終の面接試験でも交通費は自己負担であることです。

私の会社もそうでしたが、ある程度の規模の会社ならば、採用試験で、最終面接まで進んだ志願者には、交通費くらい支給するものです。しかし、公務員では一切支給はありませんでした。自腹で行きます。

私の場合は、東京から地元の市まで帰って受験していましたので、3往復分の交通費が掛かりました。

たとえ北海道や九州まで受験に行ったとしても自腹です。

私の最終面接に至っては、8時30分に集合でしたので、前泊の費用も掛かりました。遠隔地から来ている受験者にも一切の配慮なく、1番目の面接で、民間企業の常識とは違って驚きました。

この順番は、私のこれまでの成績がよかったというわけではなく、受験番号順、つまり、申込みの順番でした。

受験番号で面接の順番が決まってしまうのなら、もっと遅くギリギリに申し込んでもよかったかという考えもありますが、受験番号1番は意欲の表明として、少なくとも冷やかしで受験したのではないことが面接官に伝わりますので、よかったとも思います。

内定者懇親会の交通費

さらに、最終合格後に、内定者懇親会というものがありました。

入庁前に呼びつけられて、採用に必要な書類の記入などを事前に行い、また、内定者同士の交流を深めようとの趣旨です。ここでも交通費を支給してもらえませんでした。東京から、はるばる帰ってきたのに・・・。

手続の終わった後、懇親会と称して飲み会があったのですが、その費用として2000円徴収されてしまいました。普通の民間企業なら、会議費として会社の経費で落とすのは社会の常識ですが、公務員にはこの常識はありませんでした。

民間会社では、取引先と飲むときには交際費、会社仲間で飲むときには会議費として、必要経費で落とせましたが、公務員では一切ありません。仕事の情報交換の延長として、他都市の職員と懇親会を開くときですら、自費で負担します。

また、採用後の余談ですが、名刺の支給もありませんので、自費で、各自まちまちのフォーマットで作成しています。

試験の曜日

受験の日程ですが、筆記試験の日にちは、募集要項に記載してあります。その後の面接試験については、合格者にだけ通知する方式が一般的です。筆記試験は、必ず日曜日に実施されます。会社勤めの人も安心して受験できます。

しかし、面接は平日の場合が多いです。私の経験では、1年目の受験では、すべての面接が平日に実施されましたので、年休を取って受けてきました。民間経験者を対象としている試験で、この扱いはちょっと疑問でしたが、仕方ありません。

2年目の受験で、私の本命の市町村では、この点が改善されていて、土曜・日曜に面接をしてくれました。やはり、そうあるべきだと思います。

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