結局はお金を稼ぐしかない
お金がないというのは、慢性的に収入よりも支出が多い状況です。よくあるおすすめの方法として、キャッシングやカードローンを安易にすすめる人もいますが、私は全く同意できません。
あの手この手で色々な方法が考え出されていますが、最も効果的な手段は労働でお金を稼ぐことです。アルバイトです。労働とは自分の時間を犠牲にしてお金に換算することだと私は考えています。
あなたがわざわざこのページをお読みということは、何か秘策を求めていることは重々理解しているのですが、私はあえて王道をおすすめします。
その1日は捨てたものだと思って、1日や短期のアルバイトに入るのです。人手不足で時給は上昇傾向です。時給1000円で6時間働くだけで6000円の収入になります。たった6時間です。
お金が苦しいときに、1回でもこういう臨時収入があれば一気に問題は解決します。
今の時代はパソコンやスマホでアルバイトを効率的に見つけることができます。条件から絞っていくのです。
必要なお金の分だけ稼げばいい話ですので、短期のアルバイトに絞って探すことがコツです。例えば、コンビニのアルバイトなど、技能の習得に長い日数が掛かるものはNGです。
単発のイベントのスタッフやひたすら袋詰めする作業、試験監督など、とにかく人手が必要なものを探します。そして、その日は死んだものだと思い込んで働くのです(笑)。
アルバイトを探すなら、日本最大の求人サイトであるタウンワークが便利です。各地域ごとに、単発OKなどの条件で検索できます。求人数が極めて多いですので、あなたの希望に合うアルバイトが見つかると思います。
キャッシングは後で返さないといけない
いくらお金に困ったからと言って、安易にキャッシングやカードローンから借りてはいけません。アコムやアイフルなどです。
その場しのぎで、一時的にお金を借りて工面してきても、結局は返さないといけませんので、状況は変わりません。それどころか、無駄遣いをしてしまって、逆に将来もっと苦しくなってしまいます。
また、キャッシングの金利は異常に高いです。「ローン会社の儲け=借りた人が支払った利息」の構図ですので、金利が高いのは当たり前です。
よくあるキャンペーンで初回30日間は無利息とうたっている会社もありますが、結局は返済しきれなかったり、繰り返し借りる癖が付いてしまったりして、損をするのです。
元々お金がなくて苦しいのに損をするなんて、私なら絶対に嫌です。そのことを肝に銘じておいてください。
友人に借りても返さないといけない
友人からお金を借りるのは最悪です。親しい間柄で絶対にお金の貸し借りをしてはいけないと、昔から言われています。昔の格言は結構当たっているものです(笑)。
返済の段取りが狂ってしまったときに、友情関係にもひびが入ってしまいます。よくある話です。
そもそも、友人に借りた場合も結局は返済しないといけません。キャッシングと何ら変わりません。収入と支出のバランスが悪いことが原因ですので、一時的に借りても悩みの解消にはつながりません。
メルカリで不要なものを売るのも大変
繰り返し言いますが、今の時代はスマホ時代です。メルカリで不用品を売り払って稼ぐという発想もありがちです。
しかし、私はメルカリ否定派です。思ったような値段でなかなか売れないのです。1万円で購入した服を売ろうとしても、2千円でもなかなか売れません。思ったよりもかなり安い値段になってしまうのです。
また、1~2週間出品してようやく売れたとしても、発送の手配やら、買い手のとの交渉や評価など面倒な手続きのオンパレードです。時間が掛かる割りにメリットが少ないです。
そんなことで頑張るくらいなら、1日だけでも自分の時間を捨てたものと思って、短期のアルバイトで稼ぐ方が正解だと私は考えています。
生活水準は簡単には下げられない
支出を減らせば、確かにお金に困る状況を脱出できます。しかし言うのは簡単ですが、継続して実行するのは大変です。
コンビニでのちょっとした買い物や外食代など、無駄遣いのようなものでも体に染み付いてしまっています。そもそも無駄だとは自覚していませんので、そのような生活スタールを変えることはできません。無理やり一時的に変えてみても、すぐに元に戻ってしまいます。
基本的に、生活水準は切り下げられません。支出を減らそうという心意気は買いますが、それよりも収入を増やした方がストレスなく、お金に余裕ができます。
世の中には、単発OK、日雇いOKのアルバイトがあります。引っ越しスタッフや季節のイベント、コンサート会場など、短期間の仕事がおすすめです。すぐにお金が必要な場合は、給料が即日払いのものを選ぶといいです。
リクルートのタウンワークでは、高時給のものから未経験OKのものまで、検索できます。やってもいいかなと思う仕事が見つかったら、ネットで1分で応募できます。便利な時代になったものです。
シェアする
あわせて読みたい記事
関連記事


